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英語が苦手でも安心!SVOCで中学英語の基礎を学び直す入門ガイド

中学英語をやり直す!基本入門

中学英語をやり直す旅へようこそ!

英語が苦手だったり、中学英語を忘れてしまったりしていませんか?

ちなみに筆者は中学の時から全くダメでした。

そんな筆者が大人になり海外旅行にハマり、カタコトでも英語が通じる楽しさを覚えました。

こんな中学英語以下なのに通じてる!理解してくれてる!と相当嬉しくなり、そこから英語をやり直そうと固く誓ったのです。

大人になってから英語を学び直すのに、決して遅すぎるということはありません。

むしろ、今だからこそ理解できることも多いはずです。

この記事では、中学英語の基礎を再び学び直すためのポイントや効果的な学習方法を紹介します。

英語の基礎をしっかり身につけ、自信を持って使えるようになりましょう。

なぜ中学英語のやり直しが重要なのか?

中学英語は英語学習の土台です。

この基礎がしっかりしていないと、高校英語や実際のコミュニケーションでの英語が難しく感じられることと思います。

中学英語の文法や単語は、日常会話やビジネス英語の基礎となる部分が多く含まれています。

ここをしっかり学び直すことで、英語力全体が大幅に向上します。

中学英語をやり直すことで、英語の基礎力がしっかりと身につきます。

これにより、自信を持って英語を使うことができるようになります。

ちなみに海外では、中学英語だけで十分通じます!

少し長めの文章を話せて理解してもらえた時の快感、会話のラリーがちゃんとできる喜び!

みなさん目標はそれぞれかと思いますが、基礎中の基礎である中学英語をここでみっちり学んでいただき、次のステップへ大きく羽ばたいてください!

S・V・O・Cとは何か?

中学英語をやり直す!基本入門!SVOCとは?

英語の文は

「S(主語)」

「V(動詞)」

「O(目的語)」

「C(補語)」

この順番で成り立っています。

この順番を覚えると、英語の文がどうやって作られているかがよく分かります。

S・V・O・Cの順番を理解することで、英語の基礎力が格段に向上し、大きなメリットを得ることができます!これをしっかりと身につけることが、英語を効果的に使いこなすための第一歩です。

S(主語)とは?

S(Subject:主語)

文の中で「誰が」や「何が」動作をするかを表します。(~は・~が)

犬が走る。The dog runs.

ここでは、The dog(犬)が主語です。誰が走っているのかを示しています。

V(動詞)とは?

主語がする「動作」や「状態」を表します。(~をする・~である等)

:犬が走る。The dog runs.

ここで、runs(走る)が動詞です。主語が何をしているのかを示しています。

O(目的語)とは?

動詞の動作の「対象」を表します。誰に何をするかを示します。(~を)

:彼はりんごを食べる。He eats an apple.

ここで、an apple(りんご)が目的語です。何を食べるのかを示しています。

C(補語)とは?

主語や目的語を説明する言葉です。主語や目的語が「どういうものか」を示します。

:彼は医者だ。He is a doctor.

ここで、a doctor(医者)が補語です。主語の「彼」を説明しています。

S・V・O・Cの重要性👈とても大事!

英語の文法を理解するために重要なS(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)の基本構造を学びましょう。

繰り返しになりますが、英語の文は「S(主語)」「V(動詞)」「O(目的語)」「C(補語)」の順番で成り立っています。

この順番を覚えると、英語の文がどうやって作られているかがよく分かります。

例えば、次のような文です。

犬が走る(The dog runs)
S(犬)+V(走る)

彼はりんごを食べる(He eats an apple)
S(彼)+V(食べる)+O(りんご)

S・V・O・Cを理解していると、自分で英語の文を作るときに役立ちます。

例えば、「猫がミルクを飲む」という文を作りたいとします。

が主語(S)

飲むが動詞(V)

ミルクが目的語(O)

ここまで出ればあとは英単語を組み合わせるだけで

The cat drinks milk

英文ができちゃいました!

この基本を押さえることで、正しい英語の文を作成し、読み取る力が身につきます。

こちら一覧にしたので参考にしてください👇

構造説明例文
S
主語
文の中で「誰が」や「何が」動作をするかを表します。
例:The dog runs(犬が走る)のThe dog(犬)
The dog runs
(犬が走る)
V
動詞
主語がする「動作」や「状態」を表します。
例:The dog runs(犬が走る)のruns(走る)
The dog runs
(犬が走る)
O
目的語
動詞の動作の「対象」を表します。
例:He eats an apple(彼はりんごを食べる)のan apple(りんご)
He eats an apple
(彼はりんごを食べる)
C
補語
主語や目的語を説明する言葉です。
例:He is a doctor(彼は医者だ)のa doctor(医者)
He is a doctor
(彼は医者だ)

英語の5文型

英語には次の5つの5文型があります。

  • 第1文型: S + V
  • 第2文型: S + V + C
  • 第3文型: S + V + O
  • 第4文型: S + V + O1 + O2
  • 第5文型: S + V + O + C

では次に実際の例文を見ていきましょう!

第1文型:S+Vの例文

S + V
(主語 + 動詞)
主語と動詞だけで構成される文です。この文型は、動作や状態を表現します。

S + Vの例文
  1. The cat sleeps.
    (猫が寝る)
  2. Birds fly.
    (鳥が飛ぶ)
  3. I walk
    (私は歩く)

主語(S)と動詞(V)だけで構成されたとてもシンプルな文ですね。

練習問題① 英語にしてみましょう!

「赤ちゃんが泣く」

答え The baby cries.

第2文型:S+V+Cの例文

S + V + C
(主語 + 動詞 + 補語)
主語、動詞、補語で構成される文です。補語は主語を説明する役割を持ちます。

He is a doctor. 彼は医者だ。

主語(He)を説明する補語(a doctor)が動詞(is)を通じて主語を補足しています。

S+V+Cの例文
  1. She is a teacher.
    (彼女は先生です)
  2. The sky became dark.
    (空が暗くなった)
  3. He feels sick.
    (彼は気分が悪い。)

練習問題② 英語にしてみましょう!

「私たちは日本人です」

答え We are Japanese.

第3文型:S+V+Oの例文

S + V + O
(主語 + 動詞 + 目的語)
主語、動詞、目的語で構成される文です。目的語は動詞の対象となるものです。

He eats an apple. 彼はりんごを食べる。

主語(He)が動詞(eats)を行い、その動作の対象(目的語)はan appleです。

S+V+Oの例文
  1. They play soccer.
    (彼らはサッカーをする)
  2. We watched a movie.
    (私たちは映画を見た)
  3. We eat dinner.
    (私たちは夕食を食べる)

練習問題③ 英語にしてみましょう!

「私は家族を愛している」

答え I love my family.

第4文型:S + V + O1 + O2の例文

S + V + O1 + O2
(主語 + 動詞 + 直接目的語 + 間接目的語)
主語(S)、動詞(V)、二つの目的語(O1とO2)で構成される文の構造です。
この文型では、動詞の後に直接目的語(O1)と間接目的語(O2)が続きます。

直接目的語(O1): 動詞の対象となるもので、物や情報を示します。
間接目的語(O2): 動詞の受け手を示し、人や動物などが多いです。

She gave me a gift. 
彼女は私にプレゼントをくれた。

She: 主語(S)gave: 動詞(V)me: 間接目的語(O2、受け手)a gift: 直接目的語(O1、物)

※間接目的語(O2)が直接目的語(O1)の前に来るのが一般的です。
この順番が逆になると、意味が通じなくなるか、文の意味が変わってしまうことがあります。

S + V + O1 + O2の例文
  1. He sent her a letter. 
    (彼は彼女に手紙を送った)
  2. They showed us a picture. 
    (彼らは私たちに写真を見せた)
  3. We teach children English. 
    (私たちは子供たちに英語を教える)

練習問題④ 英語にしてみましょう!

「彼女は彼にケーキを作った」

答え She made him a cake.

第5文型:S + V + O + Cの例文

S + V + O + C
(主語 + 動詞 + 目的語 + 補語)
主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)で構成される文の構造です。この文型では、
動詞の後に目的語と、その目的語を説明する補語が続きます。

They called the dog Max. 
彼らはその犬をマックスと呼んだ。

They: 主語(S)called: 動詞(V)the dog: 目的語(O)Max: 補語(C)

補語の役割としては、目的語を補足説明します。
補語がないと、文の意味が完全に伝わらないことが多いです。

S + V + O + Cの例文
  1. We found the book interesting. 
    (私たちはその本を面白いと感じた)
  2. The teacher made the class quiet. 
    (先生はクラスを静かにさせた)
  3. She called him Tom. 
    (彼女は彼をトムと呼んだ)

練習問題⑤ 英語にしてみましょう!

「私たちは彼をトムと呼びます」

答え We call him Tom.

構造説明例文
(英語)
例文
(日本語)
第1文型
S + V
主語と動詞だけで構成される文He laughs.彼が笑う。
第2文型
S + V + C
主語と動詞に加え、補語が主語を説明する文The soup is hot.スープは熱い。
第3文型
S + V + O
主語と動詞に加え、目的語が動詞の対象となる文She reads a book.彼女は本を読む。
第4文型
S + V + O1 + O2
主語と動詞に加え、二つの目的語を取る文He sent her a letter.彼は彼女に手紙を送った。
第5文型
S + V + O + C
主語と動詞に加え、目的語と補語を取る文She called him Tom.彼女は彼をトムと呼んだ。

SVOCのまとめ

英語の5文型をしっかり理解することは、中学英語の基礎を固めるためにとても重要です。

特に「S(主語)」「V(動詞)」「O(目的語)」「C(補語)」の基本構造を覚えることで、英語の文がどのように成り立っているかをよりよく理解で切るようになると思います。

日常的に使う簡単な例文を作ったり、フラッシュカードや絵本を使ったりすることで、楽しみながら学ぶことができますので一度やってみてください。

日記を書いたりするのもいいですね。始めは単語をつなげただけでも全然構いませんのでたくさんの英語に触れることがとても大切です。

SVOCをしっかり理解しておくと、英語の文法がぐっと身近に感じられるようになります。

そして、それが自信につながり、英語を使うことがもっと楽しくなります!

中学英語をやり直したい方は、ぜひこれらの方法を試してみてください

英語の基礎をしっかり押さえて、自信を持って使えるようになることを応援しています!

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